パナマ ベルリナ・ブルボン
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    パナマのチリキ県ボケテの名門、ベルリナ農園からニュークロップが届きました。パナマ独特の香りと味わい、柑橘系の爽やかな酸味はきっとご満足頂けると思います。


    パナマと言えばエスメラルダ農園がダントツの知名度ですが、ベルリナ農園も国際コンテストで数々の受賞歴のあるパナマの名門農園です。パナマ北部のボテケ渓谷の55エーカー、標高1300m〜1650mと最高の環境。雨の少ない時期に完熟したチェリーだけを摘み取り、手間暇を掛けて精製しています。

     

    商品名:パナマ ベルリナ・ブルボン
    生産国:パナマ
    収穫エリア:チリキ県ボケテ渓谷オルケタ地区
    農園名:ベルリナ・エステート
    生産者:ルイス・ファミリー
    標高:1300m〜1650m
    品種:ブルボン
    生産処理:フルウォシュド
    カッピングプロファイル:クリーンカップ、スムース、ブライト、チョコレート、ナッツ

     

     

     




     

    | コーヒー豆の解説 | 11:37 | - | - |
    コロンビア ラ・エスメラルダ
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      酸味とコクのバランスが良く、大変マイルドで果実味のあるコーヒーです。コロンビアのシングルオリジンは当店ではあまり扱いませんが、輸入商社のカッピングで気に入ったものですので、一度お試し頂ければと思います。

       

      コロンビアは広大で南北に長く、独特の気候や風土がコロンビアならではの香味を作り出します。農園の名前はラ・エスメラルダですが、あのゲイシャで有名なパナマの農園とは別ものです。

       

      商品名:ラ・エスメラルダ 

      生産国:コロンビア 

      収穫地域:ウイラ県南部サンアグスティン市ベレダラアルヘンティーナ 

      生産者:ミゲル・アンヘル・ボティーナ 

      品種:ブルボン、カツーラ 

      標高:1850メートル

      平均気温:21℃、 

      精製方法 :フルウォッシュド 

       

       

       

       

       

       

       

       

      | コーヒー豆の解説 | 08:00 | - | - |
      イルガチェフェG-1 ウォッシュド ウェギダ・ブルー 91
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        今年の3月に輸入商社の試飲会レポートで「素晴らしい豆に出会った」とコメントしたものですが、ようやく輸入されました。国際評価も91と大変高いもので、これぞイルガチェフェ!という感じです。

         

        アリーチャの生産農家650名(平均2ヘクタール、計1300ヘクタール)のイルガチャフェのロットからスコア90+のロットをブレンドして作り上げられたスペシャルロット。2015年10月半ばから2016年1月末頃までに収穫されたコーヒーです。

         

        商品名:イルガチェフェG-1 ウォッシュド ウェギダ・ブルー91 

        生産国:エチオピア 

        収穫エリア:南部諸民族州ゲデオゾーン、アリーチャ 

        生産者:アリーチャ・ウォッシングステーション  

        品種:イルガチェフェ在来種 

        標高:1900−2000メートル、赤褐色土壌

        年間降雨量:1800−2000ミリ 

        精製方法:フルウォッシュド 

        カッピングプロファイル:キャラメル、ジャスミン、シトラス、フローラル、シュガー

         

         

         

         

         

         

         

        | コーヒー豆の解説 | 10:00 | - | - |
        コスタリカ グラニートス・オルティス 2000 ホワイトハニー
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          標高2000mの厳しい気候と肥沃な土壌が、この高いクオリティを生み出しているのでしょうか。試飲をして迷わず追加オーダーしました。

           

          コスタリカの中でも独特の気候を有するタラス・ドタ。近年は1900〜2000mの高地でコーヒーを栽培する生産者が少しずつ増えています。このオルティス2000農園は家族経営のマイクロミルです。主に両親が農園管理を、3姉妹が水洗処理から、天日乾燥、保管までを担当しています。2012年にできたばかりの新しいミルですが、2014年のCOE(Cup of Excellence)初受賞以降、今年2016年まで3年連続でCOEを獲得するなど、コーヒーの生産の可能性を日々追い求めています。

           

          商品名 : グラニートス・オルティス 2000 ホワイトハニー

          生産国 : コスタリカ

          収穫エリア : タラス、ドタ地区

          農園名 : オルティス2000農園

          生産者 : オマール・カルデロン

          標高 : 2000m

          品種 : カトゥアイ

          生産処理 : ホワイトハニー

          カッピングプロファイル : ジャスミン、ライチ、ホワイトグレープ、クリーンカップ、ブライト、シロッピー

           

           

           

           

           

           

           

           

           

          | コーヒー豆の解説 | 12:00 | - | - |
          ケニア・ギキリマ AB
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            新豆ならではの華やかな香りと、フルーティーさはケニア・ニエリ地区ならではの味わいです。また、クリーンなカップは熟度の高さをあらわしています。

             

            ■ケニア・ギキリマ AB
            アフリカ大陸で第2位の標高を持つケニア山を含む世界遺産ケニア山国立公園と、多くの野生動物を見ることのできるアバーディア国立公園の間にあるのがニエリ地区。ケニアの中でも高品質なコーヒーが生産されることで有名な高原地帯のニエリ地区にギキリマ農園はあります。

             

            ギキリマ農園はコーヒーを栽培する上でもっとも良いとされる傾斜地で栽培しており、10月から12月のメインクロップと4月から6月のフライクロップと年に2回収穫があります。このエリアでは地理上2度の雨季があり年間平均降水量は1900mmと、コーヒー生育には理想的な場所であるといえます。生産処理においては、生産者が持ち込んだチェリーを、ハンドピックした後にパルピング、発酵、水洗、ソーキングを経て、アフリカンヘッドで7日から15日間乾燥させることによって、ニエリ地方独特の、アップルのような明るい酸味とピーチのような甘味のあるコーヒーが生まれます。

             

            商品名 : ケニア ギキリマ AB

            生産国 : ケニア

            収穫エリア : ニエリ地区

            農園名 : ギキリマファクトリー

            生産者 : ギブグ生産者組合

            標高 : 1800m

            品種 : SL28,SL34他

            生産処理 : ケニア式

            カッピングプロファイル : 洋ナシ、グレープフルーツ、ピーチ、ラクティク、チョコレート、クリスプ、クリーミー

             

             

             

             

             

             

             

             

             

             

            | コーヒー豆の解説 | 07:00 | - | - |
            エチオピア イルガチェフェ G/1 コンガ農協
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              現在のコーヒームーブメントの中心的存在として世界中からオファーが殺到しているイルガチェフェ。このイルガチェフェは水洗処理されており、紅茶のようなフレーバーとシトリックで明るい酸が印象的です。

              ■エチオピア イルガチェフェ G/1 コンガ農協

              シダモ・コーヒーエリアの南端から険しい道沿いに車を走らせますと、イルガチェフェ村(標高2,500m)までの約35km間にコーヒーが大切に栽培されているのが目に映ります。肥沃な黒土に恵まれ、川と森と湖に囲まれた美しいイルガチェフェ村のシンポルは、近在のアバヤ湖でエチオピアの人々が心から愛する湖の一つに数えられています。エチオピアはナチュラル精製が主流ですが、イルガチェフェは伝統的な水洗処理、天日乾燥により仕上げられています。その中でも選りすぐられた トップグレードがイルガチェフェ・G1です。
              コンガ農協では基本的にG-2グレードが作られ、ナチュラルG-1(G-3と表現する場合もあります)や今回のウォッシュドG-1はオーダーメイドです。

              商品名 : エチオピア イルガチェフェ G/1 コンガ農協
              生産国 : エチオピア
              収穫エリア : イルガチェフェ
              農園名 : コンガ農協
              生産者 : Y.C.F.C.U. (Yirgacheffe Coffee Farmers Coop.Union)
              標高 : 2500〜2600m
              品種 : アビシニカ種(エチオピア原種)
              生産処理 : フリーウォッシュド
              カッピングプロファイル : ブライト、ジャスミン、ピーチ、グレープフルーツ、ハニー、ウェルバランスド







               




               
              | コーヒー豆の解説 | 11:00 | - | - |
              コスタリカ ラ・リア ピエ・サン ダブルフリーウォッシュド
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                コスタリカから「ダブルウォッシュ」という新しい生産処理が生まれました!非常に透明感のある風味特性とコスタリカ特有の明るい酸、フルーティなフレーバーのコーヒーは通年、供給できる量ではありませんが、是非、お試しいただきたいマイクロロットコーヒーです。

                ■コスタリカ ラ・リア ピエ・サン ダブルフリーウォッシュド
                スペシャルティコーヒーの世界をリードする国の一つ、コスタリカでは毎年のように新しい生産処理(精選)が生まれ、常に進化と多様化が見られます。この「ダブルウォッシュ」は、まずウォッシュ工程で、パルピングし、ミューシレージを取り除きます。通常は、この工程で出たウェットパーチメントを乾燥させるのですが、ダブルウォッシュでは、このウェットパーチメントをさらに半日から一日、水に漬けます(ラリアでは、24時間水に漬け、途中で1度水を取り替えています)
                そうすることで、わずかに残ったミューシレージが自然発酵し、脱水とともに取り除かれます。また、水に漬けることで雑味が抜け、クリーンカップの高い豆になるとも言われています。通常のウォッシュの工程にもう一段階水洗工程を入れるので、ダブルウォッシュと呼んでいます。
                 
                今回の新商品は、タラスのスペシャルティコーヒー生産者、ラリア・マイクロミルの商品です。2008年にスタートしたミルで、ルイス・アルベルト氏とオスカル氏の兄弟が自分たちの農園の豆を生産処理・乾燥しています。非常に謙虚な人柄のふたりですが、ほぼ毎年COEを受賞しており、実績は折り紙付きです。

                そんな彼らが2013年に新たに購入したのが、ピエサン農園です。タラスの中でも今農園開発が盛んなSan Franciscoというエリアにあります。ここは標高2000m近く、斜面は険しく、日照は山に遮られやすく、夜の冷え込みも厳しいので、元々あまりコーヒー栽培がおこなわれていなかった場所ですが、逆にスペシャルティコーヒーにとって、こうした厳しい環境は品質ポテンシャルの高さにつながり、ここ数年のうちに急速に注目を集めるようになりました。
                 
                商品名 : コスタリカ ラ・リア ピエ・サン ダブルフリーウォッシュド
                生産国 : コスタリカ
                収穫エリア : タラス、サンフランシスコ・デ・レオンコルテス
                農園名 : ピエ・サン農園 / ラ・リア マイクロマイクロミル
                生産者 : ルイス・アルベルト・モンゲ・ウレーナ/オスカル・モンゲ・ウレーナ
                標高 : 1850-1950m
                品種 : レッドカトゥアイ
                生産処理 : ダブル・フリーウォッシュド
                カッピングプロファイル : トランスペアレント、オレンジ、アプリコット、ピーチ、ジャスミン、スムースマウスフィール






                 
                 
                | コーヒー豆の解説 | 08:48 | - | - |
                ホンジュラス モンテシージョ
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                  近年スペシャルティコーヒーの品質が飛躍的に向上してきているホンジュラス。インティブカ県のポッソネグロは注目のマイクロオリジンで、上質なテロワールを擁し国内・国際品評会で毎年上位に名を連ねています。味わいは、フレーバフルで強い個性を感じます。アフターテイストのフレーバーも大変印象的です。入荷は小量ですが、この機会に是非お試しください。
                   
                  ■ホンジュラス モンテシージョ
                  ウィルメル氏は、7人のお子さんを持つ大家族の大黒柱。1997年に父から4Haの土地を受け継いだのがモンテシージョ農園の始まりです。初年度コーヒーを生産できたのは、わずかに0.7Ha。それは家族を支えるためには小さな小さな規模でした。そして、品質を向上させ、5年前からマイクロロットとして流通する事が叶い、徐々に土地を買い足しながら現在では13Haほどの規模でコーヒーを生産しています。
                   
                  品質の良いコーヒーを生産する事は、コーヒーへの情熱だけでなく、家族と幸せに暮らす希望でもあると言います。モンテシージョは、昔ながらの栽培方法を続けながらも、家族一丸となって丁寧に農園を運営しています。今後はウェットミルや倉庫、乾燥場などを改良し、懸命に素晴らしいコーヒーを追い求めたいと言っています。
                   
                   マサグアラはサンチアゴプリングラとの県境を挟んだ山間部にあります。実は2年前にミューシレージパルパーを導入するも、風味が落ちたことから伝統的な発酵槽を用いての生産処理を再開したエピソードがあります。家族経営の中で苦労が絶えないながら、品質第一で取り組んでいる姿勢を感じるエピソードに感じます。
                   
                  商品名 : ホンジュラス モンテシージョ
                  生産国 : ホンジュラス
                  収穫エリア : インティブカ ポッソネグロ マサグアラ
                  農園名 : モンテシージョ農園
                  生産者 : ウィルメル・アリクシス・グラウ・モントーヤ
                  標高 : 1650m
                  品種 : カトゥアイ、ブルボン、ティピカ
                  生産処理 : フリーウォッシュド
                  カッピングプロファイル : フローラル、オレンジ、ブルーベリー、チョコレート、スパイス、ロングアフターテイスト








                   


                   
                  | コーヒー豆の解説 | 19:08 | - | - |
                  ケニア タンバヤ AB
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                    二エリ地区らしいフルーツ感のある香りと、爽やかな酸味が感じられると思います。マイクロロットにつき、輸入元も既に終売となっていますので、気になる方はお早めに

                    ■ケニア タンバヤ AB
                    タンバヤ・ファクトリーは、中央州ニエリ県のアバーデア国立公園に近隣にファクトリーを構えています。1982年に、ムルキア生産者組合の傘下にある小規模生産者のファクトリーとして設立され、農民一人あたりの生産量は平均すると僅かに250本程度の小規模なファクトリーです。農園の最も特徴的なのは、その立地からくる生態系の豊かさです。農園のチェリーや草を食われることもしばしば。国立公園に面したエリアならではのバッファローやゾウ、アンテロープなど、野生の動物たちと共存した環境です。
                     
                    比較的雨量が少ないながらも、こうした生態系や自然の豊かさがタンバヤのコーヒーのクオリティを支えています。彼らは、この土地のテロワールや生態系を活かすことで、イキイキとした質の高い酸とボディ感、そして類い稀なフルーティなフレーバーを生み出す事がでると言います。世界に誇れるトップファクトリーになる事を目標に、高い生産意識と環境への愛情を持ってコーヒーの生産に従事しています。

                    商品名 : ケニア タンバヤ AB
                    生産国 : ケニア
                    収穫エリア : ニエリ地区
                    農園名 : タンバヤ・ファクトリー
                    生産者 : ルムキア生産者組合
                    標高 : 1500m
                    品種 : SL-28、SL-34
                    生産処理 : ケニア式
                    カッピングプロファイル : ブラウンシュガー、ブライト、マリック、チェリー、エキゾチック、スムース





                     




                     
                    | コーヒー豆の解説 | 16:00 | - | - |
                    ケニア ングルエリ AA
                    0
                      ケニアらしいフルーティーさとともに、ハッキリとしたフレーバーが感じられます。この特徴をいかす為、ローストは中深煎りとしました。トップスペシャルティのケニアを是非味わってみてください。

                      ■ケニア ングルエリ AA
                      ングルエリ農協はリフトバレーにあるムルエ農協を構成する3つの主要農業グループの1つです。マウントケニアの急斜面に面して建てられているファクトリーは、温暖な気候に恵まれていると共に、非常に清潔に保たれているのが特徴です。1970年代に設立されたこのファクトリーは、近隣のングリエリ村、カブティリ村、キアンジョコマ村の小規模生産者によって支えられています。
                       
                       彼らが収穫したコーヒーは、品質を考え、その日のうちにウェットプロセスにかけられます。コーヒーはマッキノン社製のディスクパルパーで果肉除去され、完璧な水洗発酵がされます。この水洗に用いられるのは、近隣を流れるカピンガジ川が水源。この川の豊かさに、ファクトリーは支えられていると言っても過言ではありません。そして高床式のアフリカンベッドで天日乾燥が行われます。エンブの理想的な降雨量とケニア山の日照条件からなるコーヒーのポテンシャルと、この地の生産者の手腕がエンブを名産地として知らしめています。

                      商品名 : ケニア ングルエリ AA
                      生産国 : ケニア
                      収穫エリア : 東部、エンブ県、マベエレ
                      農園名 : ングルエリ・ファクトリー
                      生産者 : ムルエ生産者組合
                      標高 : 1400m
                      品種 : SL28、SL34
                      生産処理 : ケニア式
                      カッピングプロファイル : グリーンアップル、ピーチ、オレンジ、ラクティク、ラウンド、ジューシー






                       



                       
                      | コーヒー豆の解説 | 15:00 | - | - |
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