■各種手続きが滞り「商品のテスト購入編」を行うまでだいぶ間が空いてしまいました。
下記フロー図の通り「GMOイプシロンが決済、日本郵便との仲介をする仕組み」の中で進めて行くので、時間的なロスはスケジュールとして織り込んでおくべきでした。後日、トラブルの検索をすると同じような事例が沢山ある事が分かりました。中にはショップをオープンしたが、肝心な配送手配ができない等、切実なものもありました。
【遅滞顛末】
1.日本郵便から約2週間待っても連絡が無いので、GMOイプシロンより催促をしてもらうように依頼を掛ける。
2.日本郵便の担当者とコンタクトが取れたのが20日後。
3.日本郵便の「ゆうパックプリントR」という送り状印刷アプリを使う為には、GMOイプシロンの発行する「顧客コード」をもとに日本郵便の本局でIDとパスワードを発行して貰わなければならないが、ここまで来るのに約3週間も費やしてしまった。
と言うことで、ようやく「ゆうパックプリントR」のセッティングにかかります。
泣き言ばかりになってしまいますが、このアプリのセッティングの難易度は非常に高く(取り説は200ページに及び、動画もありますが、これも10〜20分程のものが11本もありました)途中で何度も止めようかと思ったほどです。まあ、一般的なアプリではないし、多数あるネットショップとの連携を前提としているので仕方がないのかもしれませんね。ネットショップのオーナーはどうやってこの難局を乗り切っているのか、どこかで聞きたいと本気で思いました!
ようやくセッティングが終わり、ネットショップとの連携もとれましたので、いよいよ一連のテストを行います。
1.お客様を想定して、実際にショップで買い物をする。
2.注文に対するメール(自動発信及び確認後の手動メール発信)の確認を行う。
3.カード決済・商品代引きのフラッグが立っているか確認。
4.受注データを「ゆうパックプリントR」へ受け渡す。
5.カード決済、商品代引きはそれぞれ配送ラベルが違うので、別々にプリントする。
6.保土ヶ谷郵便局に集荷の連絡(webで行える)する。
7.予定時間に郵便局の集荷担当者が来店し発送完了。
8.翌日、予定時間に無事届きました。
以上、「商品購入〜お届けまで」のテストは無事終わりました。
■今回をもってネットショップの立上げ記録は終了とさせて頂きます。本人の備忘録として書き始めたものですので、至らぬ点は多々あると思いますが、ご容赦願います。もしネットショップで購入する機会がありましたら、これまでのドタバタぶりを思い出して頂けると幸いです。