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焙煎機のベアリング交換
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    焙煎機のドラムを支えているベアリングは、常に120℃近い高熱にさらされているので、半年から1年経つと回転が時々引っかかる様になり、キーキー泣き出したら黄色信号、最後は固着してしまいます。

     

    このベアリングの毎日のチェックと定期的なグリスの注油と清掃は、結構ストレスがたまるものです・・・。そして先日、同じ焙煎機を使用している同業の方より貴重なアドバイスを頂きました。

     

    ■アドバイスの内容:

    純正のベアリングが露出したものから、耐熱性グリスを充填密封したベアリングに交換すると、メンテフリーで、耐久性も大幅に伸びると言う、嬉しい内容でした。

    いつもベアリングを調達しているモノタロウで調べてみると、同じ内径、外径のベアリングは結構種類があることが分りました。その中で150℃の耐熱性のあるものを見つけました。純正と比較すると約3倍の購入価(3,000円強)でしたが、交換する手間とストレスを考えればリーズナブルだと思いました。

     

    ■交換手順

    ベアリングプーリーと言う工具を使いスリーブ(ベアリング)を引き抜きます。2本のドライバーを使い徐々に引き抜くことも出来ますが、時間が無駄ですので、この工具を使う事をおススメします(経験者談、笑)

     

     

    スパナでプーリーのボルトを回すことで、約10分ほどでこの状態になります。

     

     

    スリーブの裏からボルトを挿し、交互に回すことで、ベアリングを外します

     

     

    スリーブに新しいベアリングを入れ、外した時と逆の手順で焙煎機に組付けていきます。この時、スリーブの汚れを良くふき取り、ベアリングの内側、外側に薄くグリスを塗ることで、スムーズに作業を進める事ができます。

     

     

    スリーブ(ベアリング)をドラムの軸に組み付ける際には、ハンマーを使用しますが、新しいベアリングを直接叩くと損傷する恐れがあるので、木片を当てるか、外した古いベアリングを重ねて当てると、傷をつけることなく組み上げることが出来ます。最後に3点のボルトで固定して終了です(慣れれば取り外しから組み上げ迄30分前後で終了します)

    注:スリーブ(ベアリング)が曲がったまま無理にハンマーで叩くと損傷する恐れがあるので、平行を保ちながら少しづつ叩くとスムーズに進みます。

     

     

    ■変えたばかりですので耐久性は未知ですが、今までよりは大幅に伸びるのではと、大いに期待しています。アドバイスを頂いた事に大変感謝しております。ありがとうございました!

     

     

     

     

     

     

     

     

     

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