緊急事態宣言は解除されましたが、とても狭いお店ですので、お客さま同士の距離を取ることが出来ないため『ご注文時のご入店は1組ずつの入替制』を続けることにしました、、、ご不便をおかけします。
さて、今まではパイプフレームのままでしたが、これから梅雨を迎えるにあたり、外でお待ちの客さまに傘を開いてお待ち頂くのは申し訳ないので、開店7年目にしてテントを張ることにしました!
【Before】パイプフレームがむき出しです。(貧乏で張れなかったと答えていましたが事実です!笑)
■生地をネットで調達し採寸、断裁。(奮発してサンブレラを注文しました。13,500円也)
■ハトメで補強することにしたが、付属のポンチでは丈夫なテント生地には穴を開けられない事が判明!ひや汗。
■そこで書類に穴を開ける1穴パンチを試して見ると、いとも簡単に開くが、穴の位置が合わせられない!困った。
■・・・がひっくり返すと印をつけたところが見える!やった。
■あっという間に30個近くの穴が開いたので、あとは楽しくハトメを打ち込んで終了!
■準備は整ったので、あとは取り付けるだけ。上部は2cm幅のアルミ板を噛ませ、ハトメの穴をビス止め。
■まだテンションが掛かっていない状態。
■まだテンションが掛かっていない状態を内側から見た所。
■4mmのロープでテンションを掛ける。
【After】完成!これで雨の日もゆっくりお待ち頂けると思います。
■今日も良い一日でした。
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■材料:1,000円未満で全て揃いました。
・コーヒー生豆が入っていた『麻袋』
・ベースの円形の枠『100円均一のクリスマスリース』
・デコレーションとして『コットン、松ぼっくり等』
■手順1:100円均一のリースの枠のみ利用
■手順2:麻袋を帯状にカット(今回は15?幅)
■手順3:ほつれない様に端を折込みアイロンで押える
■手順4:内側に折込みアイロンで押え、幅5?の帯を作る
■手順5:枠に蛇腹状に押し込んでいく
■手順6:表から見るとこんな感じ
■手順7:次の枠に移り、同様に蛇腹状に押し込んでいく
■手順8:表から見るとこんな感じ
■手順9:60?程の帯で3枠分が出来る(全部で16枠ある)
■手順10:全16枠分が完成(約30分〜40分)
■手順11:幅8〜10?程の帯でリボンを作る(裏面)
■手順12:表面
■手順13:完成したリースリングにリボンをつける
■手順14:デコレーションにコットンをトッピング
■手順15:約1時間半で完成しました(^^♪
■こちらは昨年飾っていたものです
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このベアリングの毎日のチェックと定期的なグリスの注油と清掃は、結構ストレスがたまるものです・・・。そして先日、同じ焙煎機を使用している同業の方より貴重なアドバイスを頂きました。
■アドバイスの内容:
純正のベアリングが露出したものから、耐熱性グリスを充填密封したベアリングに交換すると、メンテフリーで、耐久性も大幅に伸びると言う、嬉しい内容でした。
いつもベアリングを調達しているモノタロウで調べてみると、同じ内径、外径のベアリングは結構種類があることが分りました。その中で150℃の耐熱性のあるものを見つけました。純正と比較すると約3倍の購入価(3,000円強)でしたが、交換する手間とストレスを考えればリーズナブルだと思いました。
■交換手順
ベアリングプーリーと言う工具を使いスリーブ(ベアリング)を引き抜きます。2本のドライバーを使い徐々に引き抜くことも出来ますが、時間が無駄ですので、この工具を使う事をおススメします(経験者談、笑)
スパナでプーリーのボルトを回すことで、約10分ほどでこの状態になります。
スリーブの裏からボルトを挿し、交互に回すことで、ベアリングを外します
スリーブに新しいベアリングを入れ、外した時と逆の手順で焙煎機に組付けていきます。この時、スリーブの汚れを良くふき取り、ベアリングの内側、外側に薄くグリスを塗ることで、スムーズに作業を進める事ができます。
スリーブ(ベアリング)をドラムの軸に組み付ける際には、ハンマーを使用しますが、新しいベアリングを直接叩くと損傷する恐れがあるので、木片を当てるか、外した古いベアリングを重ねて当てると、傷をつけることなく組み上げることが出来ます。最後に3点のボルトで固定して終了です(慣れれば取り外しから組み上げ迄30分前後で終了します)
注:スリーブ(ベアリング)が曲がったまま無理にハンマーで叩くと損傷する恐れがあるので、平行を保ちながら少しづつ叩くとスムーズに進みます。
■変えたばかりですので耐久性は未知ですが、今までよりは大幅に伸びるのではと、大いに期待しています。アドバイスを頂いた事に大変感謝しております。ありがとうございました!
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4.ガラス容器に組立てた金属フィルターをセットしてから、細挽にしたコーヒー粉70gを投入します。
5.浄水器を通した水か、一度沸騰させ冷ました水100?をポットより静かに満遍なく注ぎます。急ぐと水は素通りしてしまいますので注意してください。注ぎ終わったらヘラ(スプーンの柄などで良い)で2〜3回ほど撹拌し、水通しした円形のペーパーで蓋をします。(この工程は、すこし作業はしにくくなりますが、ガラス容器をタワーにセットして行っても構いません)
※説明書では「ヘラでよくかき混ぜてください」となっていますが、ヘラによる撹拌は軽く2〜3回程度に留めてください。かき混ぜ過ぎると粉がふっくらと膨らまなかったり、メッシュが目詰まりすることがあります。
6.浄水器を通した水か、一度沸騰させ冷ました水を上部ポットのレベル5まで満たします。点滴コックを調整して、水の落ちる速度を10秒間に8滴前後に調整します。
※抽出を開始して30分ほどでコーヒー粉はMAXまで膨らみますが、コーヒー粉の種類や焙煎の深さの度合いによっては、ガラス容器から溢れることがあります。(何度かトライすると豆の癖が分かりますので、コーヒー粉を70gから減らしてください)
7.点滴コックは構造上調整が難しく、安定しませんので、できれば30分おきに確認し、落下速度を調整してください。4時間前後で650cc前後の抽出が完了します。抽出の終わった液体は下部と上部ではコーヒーの濃度が違いますので、スプーンで2〜3回ほど撹拌して完成です!
抽出する水出しコーヒーの濃い薄いは、上部ポットにセットする水の分量で調整できますので、お好みに合わせて増減してください。
実は5年ほど前の話ですが、排気系統(煙突を含む)をきれいに掃除すると排気が弱くなった様に感じられ、どこかで空気が漏れているのでは無いかと疑いました。しかし掃除をする度に同じ状況になるのです。よくよく考えてみると、血管が細くなると血圧が高くなる原理と同じで、排気系統も細くなれば風圧が高まり、一見排気が強くなった様に感じられたと言う訳です。
結果として、風圧が変化すると焙煎が不安定になりますし、豆の表面が焦げる要因にもなりますので、理由が分かってからは、月1回、焙煎機と排気系統の全てを清掃する事にしています。
余談ですが、燃焼室に燃えカスが溜まると、燻製の原理と同じで燻ってしまいますので、燃焼室内の清掃は日課となっています。
どの世界にも奥深さはあると思いますが、焙煎も考えていた以上に奥は深そうです(笑)
1.排気ファンのユニットを取り外します。手前は新しいモーターですが、重さ6kgもあります。
2.古いモーターの台座と排気ファンを取り外して清掃した後、新しいモーターに組付けます。しっかりセンターを出さなければ振動の元になります!
3.本体に装着して完成!新しいモーターが眩しいですね(笑)。
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?テキーラ アガバレス シルバー 40度 メキシコ
?ラム バカルディ ホワイト 40度 プエルトリコ
?ラム アプルトン ホワイト 40度 ジャマイカ
?泡盛 残波ホワイト 25度 沖縄
?黒糖焼酎 れんと 25度 鹿児島
2.仕込みの準備
広口瓶と、当店のクラシックブレンドを用意します。また、この手のお酒をお店で提供する場合は酒税法に基づき税務署への事前申告が必要ですので、特例適用混和の申告を済ませておきます。
3.お酒の容量の約1割のコーヒー豆を広口瓶に入れます。
4.お酒をゆっくり投入します。
5.比重の軽いコーヒー豆は、お酒の投入直後は浮かんでいますが、抽出が進行し2〜3日すると沈殿してきます。
6.5種類のお酒で16本の仕込みを行いました。
終了のタイミングは試飲で決めますが、つい飲みすぎてしまうのが悩みです(笑)。面白いもので、それぞれのお酒の持つ力で抽出の濃さ、熟成、珈琲感は微妙に違って来ます。
7.約3週間ほどで抽出、熟成が完了します。
コーヒードリッパーにドリップ用のペーパーフィルターをセットし、濾しながら元の瓶に戻します。
8.飲み方はストレート、ロック、ミルク割りからお好みでお選びください。ミルク割はガムシロップを入れるとまるでアイスカフェオレの様ですが、アルコール度数はそれなりに高いので要注意ですね(笑)
■この焙煎機には3個のモーターが使われていますが、焼き付いたのはドラムを回転させるモーターでした。
■ドラムを回転させるファンベルトとモーターを固定するボルトを外し、取り外しの準備が完了したモーターです。
■配電盤に繋がっているモーターのコードも外します。
■取り外したモーターですが、焼き付いていますのでプーリーを手で回してもビクとも動きません。
■プーリーと台座は再利用するので取り外しておきます。
■大阪にある焙煎機メーカー(富士ローヤル)から取り寄せた新しいモーターに、プーリーと台座を取り付け、本体に戻して交換終了!
今回は、メーカーの担当者が迅速に対応してくださったおかげで、翌日のお昼には新しいモーターが届きました!
壊れたモーターを取り外して、新しいモーターを取り付けるのに約2時間かかりましたが、焙煎は実質半日ほどのロスで済みました。
とは言っても、、、ご来店頂きましたお客様には、選べる豆が少なくて、大変ご迷惑をおかけ致しました。
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下記フロー図の通り「GMOイプシロンが決済、日本郵便との仲介をする仕組み」の中で進めて行くので、時間的なロスはスケジュールとして織り込んでおくべきでした。後日、トラブルの検索をすると同じような事例が沢山ある事が分かりました。中にはショップをオープンしたが、肝心な配送手配ができない等、切実なものもありました。
【遅滞顛末】
1.日本郵便から約2週間待っても連絡が無いので、GMOイプシロンより催促をしてもらうように依頼を掛ける。
2.日本郵便の担当者とコンタクトが取れたのが20日後。
3.日本郵便の「ゆうパックプリントR」という送り状印刷アプリを使う為には、GMOイプシロンの発行する「顧客コード」をもとに日本郵便の本局でIDとパスワードを発行して貰わなければならないが、ここまで来るのに約3週間も費やしてしまった。
と言うことで、ようやく「ゆうパックプリントR」のセッティングにかかります。
泣き言ばかりになってしまいますが、このアプリのセッティングの難易度は非常に高く(取り説は200ページに及び、動画もありますが、これも10〜20分程のものが11本もありました)途中で何度も止めようかと思ったほどです。まあ、一般的なアプリではないし、多数あるネットショップとの連携を前提としているので仕方がないのかもしれませんね。ネットショップのオーナーはどうやってこの難局を乗り切っているのか、どこかで聞きたいと本気で思いました!
ようやくセッティングが終わり、ネットショップとの連携もとれましたので、いよいよ一連のテストを行います。
1.お客様を想定して、実際にショップで買い物をする。
2.注文に対するメール(自動発信及び確認後の手動メール発信)の確認を行う。
3.カード決済・商品代引きのフラッグが立っているか確認。
4.受注データを「ゆうパックプリントR」へ受け渡す。
5.カード決済、商品代引きはそれぞれ配送ラベルが違うので、別々にプリントする。
6.保土ヶ谷郵便局に集荷の連絡(webで行える)する。
7.予定時間に郵便局の集荷担当者が来店し発送完了。
8.翌日、予定時間に無事届きました。
以上、「商品購入〜お届けまで」のテストは無事終わりました。
■今回をもってネットショップの立上げ記録は終了とさせて頂きます。本人の備忘録として書き始めたものですので、至らぬ点は多々あると思いますが、ご容赦願います。もしネットショップで購入する機会がありましたら、これまでのドタバタぶりを思い出して頂けると幸いです。
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■個人情報を扱うウェブサイトでは「プライバシーポリシー(個人情報保護方針)」を掲載する必要があります。
1.個人情報の定義
2.個人情報の収集
3.個人情報の利用
4.個人情報の安全管理
5.個人情報の訂正・削除
6.cookie(クッキー)の使用
7.SSL(暗号化)の使用
8.お問合せ先の明記
9.プライバシーポリシーの変更
ざっと挙げてもこれだけの項目があります。個人情報の漏えいは他人事ではありません!法律を遵守するのは当たり前ですが、常に意識し続けることが大切だと感じました。
■今回、フリーメールと呼ばれる「Gmail、yahooメール、Hotmail」における不達(お客さまに返信メールが届かない事)が、通販業界で大きな問題になっている事を知りました ■色々な通販サイトを見ると、「フリーメールはご遠慮ください」と明記しているか、「対処法を細かく記載」しているか、全く触れていないかの3通りでした ■「フリーメールはご遠慮ください」が一番簡単な対処法ですが、自分の周りにはフリーメールしか使っていない人もいますので、当ショップは「対処法を細かく記載」することにしました。正直言ってこの表記方法が良いか確信はありませんが、お客さまの声を聞きながら少しずつ修正して行こうと考えています。
■注文から発送までのメールの流れを図にしたものですが、それぞれに定型の文章を作っておきます。進捗状況をお知らせするメールですから、分かりやすさが基本です。
■今回のプライバシーポリシーとメール編は「メールの不達」の問題や、メールソフトの設定も含め、分からないことが沢山あり最後の難関でした(汗)。自分の知識が不足している事は事実ですが、ほかのショップオーナーはどう克服しているのでしょうかね。。。
■次回はいよいよ「商品のテスト購入編」です。
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■継続的に発生するコストとして配送料は非常に重要です。お客様の負担を極力抑えるようにしながら料金の設定を考えています。暫定案ですが以下の案が有力です。最終的には採算も含め決定したいと思います。
■納期もできうる限り最短でお届けできる事が理想です。これも暫定案ですが、納期遅れを起こすより確実にお届け出来ることを優先し、以下の対応を考えています。
■配送にはダンボール箱が必要ですのが、プレゼント需要も考慮する必要があります。しかし、当面は運営に専門スタッフは充てられませんので、ラッピングサービスは検討から外しました。そこで、可愛いイラストがプリントがされたダンボール箱を探しました。スタートはこのスタイルで行こうと考えています。
■よくamazonで購入しますが、ほとんどの商品は翌日には手にすることができます。また、送料も会員になればほぼ無料です。最終的に目指すべき所だと考えていますが、まずは現実的な所からスタートさせて頂きます (*_*; 。
■次回は「プライバシーポリシーとメールの設定編」です。
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1.銀行決済(先払い)
2.カード決済(先払い)
3.商品代引き決済(同時払い)
4.商品到着後に決済(後払い)
1番目の「銀行決済」は入金確認で発送手配が遅れる可能性があるので、しばらくは様子を見ることにしました。悩んだのが4番目の「商品到着後に決済」を採用するかでした。これは「請求書を同封し、コンビニ、郵便局などで決済」するものですが、お問合せの対応などに不安があるので、利便性が高いのは分かっていますが、少し落ち着いてから追加することにしました。その他、電子マネー、ペイパル、ウォレットなどの決済手段もありますが、お客様のご要望を伺いながら対応していこうと考えています。
■カード決済は支払い手数料も掛からず便利である反面、セキュリティ上の心配がありますので、一番最初のショップ選考時にこの点は重視しました。決済代行会社としての実績も数多くある「GMOイプシロン」のものです。カード情報はネットショップでは一切保管しませんのでご安心ください!
■決済方法が決定したので「GMOイプシロン」利用申請をおこないますが・・・「ネットショップ予習編」でも書きました通り、ショップサイトが概ね完成していることが申請条件にあります。あとは申請者の与信審査です。一次審査は約1週間掛かりましたが、途中、内容確認のメールが来た以外はスムースに進みました。二次審査は契約書の署名捺印と印鑑証明書の提出で完了しました。また、「商品代引き決済」は日本郵便にて対応させていただきます。
■次回は「配送方法の設定編」です。
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■中でも「レスポンシブWebデザイン」対応のテンプレートは、PC・タブレット・スマホが同じデザインで運用できる優れものです。以下は当ショップの制作途中のものですが、端末サイズに合わせて写真やテキストが自動的に配分されているのが分かると思います。メリットとしてはワンソースのため運用がシンプルになること。デメリットとしてはガラケーに対応できないこと、構築が複雑になることです。ガラケーの方は申し訳ありませんがPCでの注文をお願いしますm(__)m。
■パソコン
■タブレット
■スマートフォン
■その他、お知らせ案内用の「バナー画像」もパソコンについている簡単なお絵描きソフトで作ってみました。
■ようやくネットショップらしくなって来ましたが、3年前に実店舗を立ち上げた時も手探りだった事を思いだしました。HTMLの経験も無く、何をするにも冷や汗ものですが、やってできないことはない、やらずにできることはない、ですね。
■次回は「決済方法の検討編」です。
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具体的には・・・
1.事業者名
2.代表者名
3.商品の販売価格
4.商品代金以外に必要となる費用
5.代金の支払方法と支払時期
6.商品の引き渡し時期
7.返品・交換の可否と条件
この他に「実際より著しく優良と思わせるような表示の禁止」「顧客の意思に反し契約させようとする行為」「注文完了前に注文内容の確認画面の表示」なども定められています。
ここで思い浮かぶのが一定期間内なら返品が可能な「クーリングオフ制度」ですが、通信販売は適用外だそうです。今までは購入側でしたが、売る側となると知っておかなければならないことが沢山あります(汗)
■消費者庁のサイトにも詳しく載っていますが、東京都が発行している事業者向け特定商取引法ガイドブックは分かりやすく解説されていて、大変参考になりました。堅苦しくておろそかになりがちですが、裏返せばそれだけトラブルが多いと言うことですね。
■次回は「ショップのデザイン編」です。
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■ここで一番重要なのは「ショップタイトル」だそうです。なぜなら今後、サイトの検索、カート画面のタイトル、クレジットカードの請求欄の表記など色々な場面で引用されるからです。自分の経験ですが、カードの請求書が来た時、何だっけ?とならない様に分かりやすい方が良いと考え「katabiracoffeeネットショップ」としました。
■次に「ショップロゴ画像」ですが、実店舗と同じ「帷子珈琲」と新たに取得したドメイン「katabira-coffee.net」を組み合わせたものを登録しました。
■次に「ファビコン」?これはURLの頭につくアイコンの事。なくても良いのですが、この際ですから作ってみました。赤はネットショップ用、これまで無かった実店舗用も青で作りました。
・ネットショップ用 katabira-coffee.net
・実店舗用 katabira-coffee.com
■次に「コピーライト」これは著作権の事で、他人が許可なく複製、改変、再配布してはいけませんよ!と言うものです。
Copyright 2016 katabiracoffee All Rights Reserved
■最後は「店長の顔写真」これは入れても入れなくても良いのですが、八百屋さんの野菜に顔写真があると少しだけ安心(笑)と同じことですね。3周年の時にお祝いに駆けつけてくれたご家族と撮った写真を使わせて頂きました。
■次回は「特定商取引法の設定編」です。
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■商品を登録
対面販売に近い情報提供ができれば良いのですが、まずは商品に関連した写真を登録していきます。また、焙煎度合と味覚が直感でわかるチャートや産地の地図も作ってみました。例えばグァテマラの中深煎りですと・・・
こんな感じで10点ほどの商品、都合30点近い画像と解説文を登録しました。あらためて写真や文章でイメージを伝える難しさを実感しています。最近、他のショッピングサイトを意識して見るようにしていますが、本当に勉強になります!
■次回は「トップページの設定編」です。
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1.商品を登録
2.トップページの設定を行う
3.特定商取引法の設定をする
4.デザインを設定する
5.決済方法を設定する
6.配送方法を設定する
7.プライバシーポリシーを設定する
8.メールを設定する
9.商品のテスト購入を行う
10.ネットショップを開店する
・・・そうなんです!いきなり商品の登録からスタートするんです!!全体像がまだ理解できていないのに、いきなり商品の登録から始まるのには正直びっくりしましたが、商品を登録すると、自分のお店らしい雰囲気になるので、ワクワクしながら作っていることに気が付きました。帷子珈琲は既に1年間の契約を結びましたが、1か月間の無料トライアルもあるので、これも挫折させないための工夫でしょうね。
また、ネットショップに不可欠な「カード決済・配送を含む代金回収代行サービス」の申請にあたり、一次審査、二次審査があり、一次審査では ■ショッピングサイトが閲覧できること ■商品がサイト上に掲載されていること ■ショッピングカート(注文フォーム)が設置されていること ■特定商取引法に基づく表記がサイト上に掲載されていること。つまり、ショップが見た目には概ね完成していることが必須条件として挙げられていたのでした。
■次回は「商品の登録編」です。
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来年早々(予定ですが)のオープンを目指し、セミナーに参加するなど、まずは情報を集めることにしました。
1.クラウドサービス(BASE、カラーミーショップ、ショップサーブなど)を利用した場合。
■比較的ランニングコストが安く、売り上げに対するロイヤルティーが不要である。
■カード決済やその他決済は大手専門会社に委託しているのでセキュリティについては心配なし。
■サイトのテンプレートが提供されており、デザインの自由度も高いが構築は殆ど自分で行う必要がある。
■サイトの宣伝はSNSなどを利用し自分で行う必要がある。
2.ショッピングモール(楽天、Yahoo!、Amazonなど)を利用した場合。
■Yahoo!は無料で出店できるが、いずれも手数料やロイヤルティーが設定されていて販売コストは10%〜20%かかる。
■知名度が高くセキュリティを含めお客様に安心感がある。
■サイトの構築は比較的容易(に感じる)だが、デザイン度はあまり高くない。
■サイトの集客力は言うまでもないが、認知して貰うための宣伝は有料となる。
他にも検討項目は多岐に渡りましたが、メリット、デメリットは理解できましたので(汗)、スモールスタートを踏まえ、導入コスト(約2万円) ランニングコスト(決済システムの利用なども含め約1万円/月額) と比較的リーズナブルで、ある程度規模が大きくなっても大丈夫そうなクラウドサービス・・・具体的には今使っているドメインやメールアドレスも利用できる「GMOペポパ株式会社のカラーミーショップ」に決定しました。ちなみに、帷子珈琲としての目的に近いと思われる選択ですので、クラウドサービスの優劣ではありません。
■次回は「予習編?」の予定です。
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パナマと言えばエスメラルダ農園がダントツの知名度ですが、ベルリナ農園も国際コンテストで数々の受賞歴のあるパナマの名門農園です。パナマ北部のボテケ渓谷の55エーカー、標高1300m〜1650mと最高の環境。雨の少ない時期に完熟したチェリーだけを摘み取り、手間暇を掛けて精製しています。
商品名:パナマ ベルリナ・ブルボン
生産国:パナマ
収穫エリア:チリキ県ボケテ渓谷オルケタ地区
農園名:ベルリナ・エステート
生産者:ルイス・ファミリー
標高:1300m〜1650m
品種:ブルボン
生産処理:フルウォシュド
カッピングプロファイル:クリーンカップ、スムース、ブライト、チョコレート、ナッツ
コロンビアは広大で南北に長く、独特の気候や風土がコロンビアならではの香味を作り出します。農園の名前はラ・エスメラルダですが、あのゲイシャで有名なパナマの農園とは別ものです。
商品名:ラ・エスメラルダ
生産国:コロンビア
収穫地域:ウイラ県南部サンアグスティン市ベレダラアルヘンティーナ
生産者:ミゲル・アンヘル・ボティーナ
品種:ブルボン、カツーラ
標高:1850メートル
平均気温:21℃、
精製方法 :フルウォッシュド
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●商品説明
商品名:ゲイシャ・カスカラ
生産国:グアテマラ・アティトラン
農園名:セイラン農園
生産者:ダウリシュ・エチェヴァリーア
標高:1600m
品種:ゲイシャ100%
●飲み方
1.ポットかティプレスを用意し、カスカラ10gに2杯分(約300cc)の熱湯を注ぎます。
2.5分ほどおいてから濾します。お好みでハチミツ、シナモンなどを入れても美味しいと思います。
●カスカラの出来るまで
1.完熟したコーヒーチェリー
2.果肉と種を分離⇒種は精製工程を経てコーヒー豆となる
3.果肉を天日乾燥⇒カスカラとなる
4.完成したカスカラ
5.当店で小分けし、パッケージしたもの
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アリーチャの生産農家650名(平均2ヘクタール、計1300ヘクタール)のイルガチャフェのロットからスコア90+のロットをブレンドして作り上げられたスペシャルロット。2015年10月半ばから2016年1月末頃までに収穫されたコーヒーです。
商品名:イルガチェフェG-1 ウォッシュド ウェギダ・ブルー91
生産国:エチオピア
収穫エリア:南部諸民族州ゲデオゾーン、アリーチャ
生産者:アリーチャ・ウォッシングステーション
品種:イルガチェフェ在来種
標高:1900−2000メートル、赤褐色土壌
年間降雨量:1800−2000ミリ
精製方法:フルウォッシュド
カッピングプロファイル:キャラメル、ジャスミン、シトラス、フローラル、シュガー
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コーヒー農家も同様ですが、農作物は生産者の愛情と絶え間ない努力の結晶だと思う今日この頃です。
左からピオーネ、シャインマスカット、サニードルチェ。
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コスタリカの中でも独特の気候を有するタラス・ドタ。近年は1900〜2000mの高地でコーヒーを栽培する生産者が少しずつ増えています。このオルティス2000農園は家族経営のマイクロミルです。主に両親が農園管理を、3姉妹が水洗処理から、天日乾燥、保管までを担当しています。2012年にできたばかりの新しいミルですが、2014年のCOE(Cup of Excellence)初受賞以降、今年2016年まで3年連続でCOEを獲得するなど、コーヒーの生産の可能性を日々追い求めています。
商品名 : グラニートス・オルティス 2000 ホワイトハニー
生産国 : コスタリカ
収穫エリア : タラス、ドタ地区
農園名 : オルティス2000農園
生産者 : オマール・カルデロン
標高 : 2000m
品種 : カトゥアイ
生産処理 : ホワイトハニー
カッピングプロファイル : ジャスミン、ライチ、ホワイトグレープ、クリーンカップ、ブライト、シロッピー
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お客様からチョコレートの原料である「カカオビーンズ」を頂きました。
焙煎してありますので、皮を剥くとそのまま食べられます。香ばしさの中に、微かな甘みと酸味が感じられます。カ
1.原産国はマダガスカル
2.左は皮付き、右は皮をむいたもの
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写真の砂糖・ガムシロップはサトウキビ100%で作られ
特に意識した訳ではありませんが、何れもフランス産です。さすが、パティシエの国ですね。
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■ケニア・ギキリマ AB
アフリカ大陸で第2位の標高を持つケニア山を含む世界遺産ケニア山国立公園と、多くの野生動物を見ることのできるアバーディア国立公園の間にあるのがニエリ地区。ケニアの中でも高品質なコーヒーが生産されることで有名な高原地帯のニエリ地区にギキリマ農園はあります。
ギキリマ農園はコーヒーを栽培する上でもっとも良いとされる傾斜地で栽培しており、10月から12月のメインクロップと4月から6月のフライクロップと年に2回収穫があります。このエリアでは地理上2度の雨季があり年間平均降水量は1900mmと、コーヒー生育には理想的な場所であるといえます。生産処理においては、生産者が持ち込んだチェリーを、ハンドピックした後にパルピング、発酵、水洗、ソーキングを経て、アフリカンヘッドで7日から15日間乾燥させることによって、ニエリ地方独特の、アップルのような明るい酸味とピーチのような甘味のあるコーヒーが生まれます。
商品名 : ケニア ギキリマ AB
生産国 : ケニア
収穫エリア : ニエリ地区
農園名 : ギキリマファクトリー
生産者 : ギブグ生産者組合
標高 : 1800m
品種 : SL28,SL34他
生産処理 : ケニア式
カッピングプロファイル : 洋ナシ、グレープフルーツ、ピーチ、ラクティク、チョコレート、クリスプ、クリーミー
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コーヒーの香りは皆無ですが、芳醇な花の香りが印象的です。お茶の味は例えが難しいですが、あえて言うならプーアール茶でしょうか?!販売するほどは手に入らなかった(1袋20g)のが少し残念です。
1.コスタリカのコフィアディベルサ農園作
2.コーヒーの花
3.丁寧に摘み取って乾燥させたもの
4.ティープレスで抽出してみました
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コーヒーのテイスティングで「ピーチの様な香り」と言う表現がありますが、やはり本物には勝てませんね (^-^; 。
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さて、帷子珈琲ではひな祭りにちなんで3月4日(金)にご来店のお客様に、アサリの貝殻で作った、ちりめん細工のキーホルダーをプレゼントいたします。
なお、米寿の祖母による手作りのため、数に限りがあります。無くなりしだい終了とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
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■お薦めコーヒー豆
当店で一番深煎りのクラシックブレンドが、苦味とコク、そして香り豊かでほのかな酸味も感じられお薦めです。
■カフェオレの素の作り方(出来上がり500mlの場合)
1.コーヒー豆の準備
通常よりやや細かく挽いた40gのコーヒー豆をドリッパーにセットします。※写真はハリオV60/01ドリッパー&ハリオV60/450mlサーバーを使用
2.ドリップの方法
お湯を5〜6回に分けて抽出します。おおよそサーバーの目盛りで3杯弱(350ml位)になったところで抽出を完了させてください。コーヒーメーカーの場合はカップ3杯にセットしてください。
3.冷却の方法
500ml以上の広口の容器(写真は100均の500mlのデカンタ)に150gの氷を入れ、熱々のコーヒーを一気に注ぐと500mlのカフェオレの素が完成します。※冷蔵庫の氷で構いませんが、匂い移りを防ぐために、浄水器を通した水か一度沸騰させた水を、蓋付き製氷皿で作ったものを使用してください。
4.カフェオレの素完成
注ぎ終わったらスプーン等で素早くかき混ぜてください。※カフェオレの素はアイスコーヒーのレシピと同じですので、アイスコーヒーとしても勿論OKです。尚、このカフェオレの素は冷蔵保存で2〜3日を目処に飲みきってください。
5.カフェオレの作り方
ミルクパンにカフェオレの素100ml、牛乳40mlを加え加熱するだけで1人前のカフェオレの完成です。
6.レシピのおさらい
※コーヒー豆の分量は標準的な目安ですが、お好みに応じて増減してください。また、挽き目に関しては店主にお尋ねください。
■出来上がり容量500mlの場合
使用器具:ハリオV60/01ドリッパー&ハリオV60/450mlサーバー
コーヒー豆:40g
抽出後の容量:350ml
氷:150g
■出来上がり容量1000mlの場合
使用器具:ハリオV60/02ドリッパー&ハリオV60/700mlサーバー
コーヒー豆:75g
抽出後の容量:700ml
氷:300g
■ドミニカ アルフレッド・ディアス プリンセサ
スペシャルティコーヒーの栽培に取り組むアルフレド・ディアス氏はドミニカに生まれ、幼少のころにアメリカへ移住、年月を経て故郷ドミニカに戻り、帰郷10年目にハラバコアに移り住みました。ハラバコアの美しい環境とその土地で行われているコーヒー栽培に惹かれたアルフレドは1989年に農園を購入。高品質なコーヒーの生産に一身の情熱を傾け、栽培方法の改良に取り組んできました。
カリブ海に浮かぶイスパニョ-ラ島。この島の東部がドミニカ共和国で、面積は九州と同じくらいの小さな国です。この島にコーヒーがやってきたのは18世紀の初め頃で、中南米の中でも最初の頃にコーヒーが導入されたのがこの島でした。2009年、従来のドミニカコーヒーのイメージを一変させてくれる出会いがありました。すっきりとしたカリブ海コーヒーの特徴を持ちながら、ライムのような香りをもつドミニカのスペシャルティコーヒー。2007年にドミニカのコーヒー協会(CODOCAFE)主催の品評会で第2位を受賞したのもうなずけるクオリティです。
商品名 : ドミニカ アルフレッド・ディアス プリンセサ
生産国 : ドミニカ
収穫エリア : ハラバコア(ドミニカ中部)
農園名 : アルフレド・ディアス農園
生産者 : アルフレド・ディアス
標高 : 1480m
品種 : カツゥーラ、ティピカ
生産処理 : フリーウィッシュド
カッピングプロファイル : シトリック、ライム、ロングアフターテイスト